2018年8月5日日曜日

【予告】島ぐらしコンシェルジュ 新メンバーを募集します

現在情報公開に向けた準備中なのですが、
近々、島ぐらしコンシェルジュの新メンバーを募集する予定です。

久米島ファンの方はもちろん、
地域を舞台に新しいチャレンジをしてみたい方が
次の人生のフィールドに選びたくなるような、

自らの行動や意思決定、成果で
地域の変化が垣間見える規模感のこの島で、
まちづくりの仕事の面白みと難しさを味わいつつ
能力を存分に発揮してもらえるような、

そんな働き方や仕事ができるように、
現在準備と検討を重ねています。

今後の情報を、ぜひお待ちください!!

2018年8月4日土曜日

琉球放送「RBC THE NEWS」で島ぐらしコンシェルジュの取り組みをご紹介いただきました

琉球放送さまに我々島ぐらしコンシェルジュの取り組みを特集いただきました!
どうぞご覧ください!

 

2018年4月7日土曜日

【島ぐらし】BBQでバウムクーヘン!?収穫祭を行いました!

こんにちは!久米島 島ぐらしコンシェルジュの上江洲です!
先日4月1日(日)に久米島ドリー部チャレンジの住民チームの1つ
定住サポーターズ」のみーしまんちゅの会がやっている「ハルサー同好会」の
収穫祭BBQにおじゃましてきました!

ハルサー同好会は、「せっかくの島ぐらしなので、家庭菜園に挑戦したい」
と思っても、土地がなかったり、スキルがなくてなかなか踏み出せない…
という方向けの畑サークルです。野菜づくりの師匠「キクさん」に教わりながら、
サークルのみんなで野菜を育てていきます。

収穫した野菜でBBQ!

今回の収穫祭では冬に植えたキャベツ、ニンジン、玉ねぎ、トマトをメインに、
参加者が持参してくれたサンチュ、島タコもあり、
もちろんお肉も用意し、野菜・お肉・海鮮と豊富なメニューのBBQでした!
みんなで育てた野菜はとっても甘くて、BBQのメインを張れる超絶美味でした!
(写真は撮り忘れました…汗)
ピザなんかも作ってみたり( ^ω^ )

BBQでバウムクーヘン作りに挑戦!

今回、私はデザートとしてバウムクーヘン作りに挑戦しました。
木の枝にアルミホイルを巻いてバターを塗り、
ホットケーキミックスで作った生地を薄く塗ったら焼き
→焼けたら更にもう1層コーディングして焼き
→どんどんコーティングして層を増やしていきます。

ホットケーキミックスは通常の分量通り牛乳と卵を入れて作りますが、
コーティングする際に少し水っぽい方がやりやすいので
途中で牛乳を目分量で足しました( ^ω^ )
層を増やしていく作業は、ひたすら熱さ・煙との闘いです(`・ω・´)!
みんなに美味しいバウムクーヘンを届けるため、職人と化します!

そんなこんなで作業すること1時間!
出来上がりのバウムクーヘンは完全に焼いた"てびち(豚足)"っぽい(笑)

切ってみると一応断面はバウムクーヘンになってました・:*+.\(( °ω° ))/.:+
約1時間の大作です!みんなで美味しくいただきましたよ☆

こんな感じでハルサー同好会は仲良く楽しく活動されています!
興味ある!という方はぜひ島コンまでご連絡ください。
*定住サポーターズ、ハルサー同好会の詳細はこちら




2018年1月18日木曜日

2018年にはじめる新しいこと~共創を当たり前に~ (石坂)

こんにちは。島ぐらしコンシェルジュの石坂です。
本年もどうぞよろしくお願いします。

久米島町の人口減少対策に皆で取り組む「久米島ドリー部チャレンジ」。
そのチームの一つ、「久米島ブロガーズ」では、毎月共通のテーマについて
ブログを書いています。

1月の久米島ブロガーズのテーマは「新しいこと」です。
島ぐらしコンシェルジュでも、2018年の動きについて
考えはじめています。


2016年度は「早さ」


島コンを立ち上げた2016年度では、個人としては

「早さ」を意識して行動してきました。

DUAL AISASモデルを参考にしながら業務フローと役割を検討し、
まずはプロトタイプで googleサイトを構築し、
仕事や暮らしに関する情報を集め開示していきました。

周囲から頂いた情報を元にQ and Aをデータベース
(というほど大層なものではないのですが)化し、
相談対応を始めました。

情報や相談は「やって終わり」にするのではなく、
継続してコミュニケーションを取れるような仕組みとして
移住希望会員登録」の仕組みをつくり、運営しはじめました。

成果として、113件の移住希望会員、11件・21名の移住者の獲得
果たすことができました。


2017年度は「良いまちをつくるサイクル」


2017年度は、これまでは

「良いまちをつくるのを手伝う、伝える、
人が来たのを歓迎する・活躍してもらう」サイクルの構築を方針とし
活動してきました。

島コンに新規に追加が必要な機能を
・問題抽出→人材要件定義→人材確保(誘致、育成)→人材活躍支援
・島民の幸福支援(定住領域の充実)
と定めました。

その上で、
問題抽出や人材要件定義の為の基礎調査島コンラボや、

人材確保を目的とした人材紹介・マッチング、
町民主体のまちづくり「久米島ドリー部チャレンジ」の運営サポートなど、
様々な施策を実施してきました。

今年度の実績としては、本日時点までで
140件の移住希望会員、7件・12名の移住者の獲得を
果たしています(会員登録件数は増えているので、
Dual AISASモデルに基づくと移住へのS、A領域が課題かと思っています)。

まだまだこの「良いまちをつくるサイクル」づくりは
完成していないと思うのですが、
引き続き仕組みづくりをしていければと思います
(というか終わりのない仕事かと思います)。


いずれにせよ、ここまでは個人的には
(住民主体のドリー部チャレンジ以外)
自分自身で考え行動することが
多かったかな、と思っております。



2018年は「共創」


ちなみに島ぐらしコンシェルジュは、どちらかというと
「各人が良いと思う活動をそれぞれ考え、各自が主体となって行動していく」ような
スタイルをとっているな、と思っております。
ので、ここからは個人的に今年実現していきたいことについて話そうと思います。

2018年の取り組み方針としては、「共創」(きょうそう)を
掲げます。

アフリカのことわざに、こんな言葉があります。
「早く行きたいなら一人で行け、遠くへ行きたいならみんなで行け」
これを実現させていければと。

移住相談や情報提供、施策の検討など、
様々な方の意見を聴き、対話を重ねながら実践していければと考えています。

例えば、転入の増える3月、4月に向かって、
転入者さんに役立つ情報や、転入者さんと島の人がつながりやすい導線を引くことを
目指し、「転入者版島ぐらしガイド」を作ろうと思っております。
(デザインしたものではなく、簡単なものになるかと思いますが・・・)

この「転入者版島ぐらしガイド」に挙げるべき情報を、
「島ぐらし応援団」の皆様とブレインストーミングを実施しました。




早さを優先するなら、自分一人で考え、実施した方が早いです。

ですが、今後は業務バランスなどを見ながらになりますが、
可能な限り色々な人の力を借りながら仕事をしていければと
考えています。そして、「関わってよかった」と思ってもらえるような
力を伸ばしていきたいな、と。

移住相談も島ぐらしコンシェルジュだけではなく、
様々な方をお呼びして実施できればと思っております。
やり方は検討しなければならないですが、謝礼や手当をお支払したりして、
「複業での島ぐらしコンシェルジュ」が島に何十人もいるような状態まで
到達できれば楽しそうです。

「共創」を軸にした、新しい地域おこし協力隊の制度も
提案、構築中です。うまくいけば、居場所とやりがい、学びがある
おもしろいコミュニティが創れるはず。

共創移住」も2018年では本格化していければと。
島内と島外のみならず、島内同士、島外同士、様々な
共創関係がつくれる可能性を感じています。
今後の日本に大切な移住定住・交流推進の仕組みを、
ここ久米島でつくっていきます。


「自治と成熟」に向けて


この久米島での生活のおかげで、今後自分が進みたい方向性が
見えてきました。大変感謝しています。
現在言語化に取り組んでいますが、個人や社会に対し
「自治と成熟」を目指していくような取り組みをしていくつもりです。


2018年度は、僕は最後の任期となります。
僕自身としては、自身の方向性に合致し、まちに貢献できる自分の働きがあり、
良い関係が共に創れるようなら、任期後も久米島に住み、
関わっていくことができればと考えています。

そのような関係が創れるよう、頑張りたいと思います。
今年もよろしくお願いします。