2016年6月26日日曜日

6/10~6/25の「久米島 島ぐらしガイド」のアクセスサマリーと「データアナリティクスによる汎用的まちづくり」の可能性(石坂)

見た目がオタクっぽいのでウェブ製作やプログラミングなど
普通にできるのかと期待されるのですがその辺りのスキルはあるわけもなく、
ひたすら勉強中の石坂です。

6/10に「久米島 島ぐらしガイド」をオープンしました。


早速の成果があります。
登録があった空き家情報を掲載したのですが、その後すぐに連絡があり、
大家さんとお引き合わせさせて頂きました。その後すぐに成約。
アパート住まいだったご家族の、一軒家への引っ越しが決まりました。

かなり好条件だったので同じような物件が今後あるかわかりませんが、
空き家をお探しの皆様、これからも久米島島ぐらしガイドをぜひチェック下さい(笑)。

さて、現在は適時メンテナンスをしながら次のアクションを実施しています。
アクションを考える上で参考にするため、googleアナリティクスを使い始めております。
これも勉強中です。


以下は、6/10~昨日までのユーザ数とエリア。



数字が乏しいのはこれからの課題ですが、大阪の方が見てくださってるのが意外でした。
2016/8/6(土)に大阪で開催される「おいでや!田舎ぐらしフェア」に出展する為、
サイト掲載情報や諸資料を送ったおかげかもしれません。

那覇からもアクセスが一定数あることも注目です。
出郷者や、離島へ移住検討している人が見てくれていれば狙いどおりなのですが。



こちらは参照元です。
facebookからが一番多いですね。
島外の場合は「沖縄 移住」のような検索をしておられる方がターゲットになりますので、
オーガニックでの流入を中心にもっと増やしたいところです。


そしてその際の現状の課題として検索で出てきにくいので、(まっとうな)被リンクを増やしたり、
インタビューのような読んで面白いコンテンツをつくるなどして対応していきたいと思います。


サイトデザインなどは、現在β版なので、正式版リリースのタイミングで
改善できればと思っております。

***

とまあ、ほぼほぼ知ったかぶり、手探りで考えながらやっております(笑)。
ここからは、所属など関係なく、全く僕個人の考えをつづったものです。あしからず。


最近はNPO法人グローバルキャンパス理事長大社充氏
株式会社パソナ地方創生特命スペシャルアドバイザーの勝瀬博則氏の講演が
立て続けにありました。おふたりともがおっしゃっていたのが、
データを取り活用することの重要性です。

事例をいくつか紹介いただき、さわりをこれまで眺めてみたのですが、
これはまちづくりを考える上での必須科目だ、と今は考えています。
photos by Alice Bartlett


海士や上勝、神山など、まちづくりの先進事例とされるところの
様子を見ていて湧いた疑問があります。
どこも視察に人が多くいらっしゃるのですが、多くの方が
「これはこの土地だからできたこと」という言葉です。


それはある意味その通りで、どの地域も、自然環境や立地や歴史や人の活動と決断、
様々な要因でまちが成立しています。
試験管の中にまちがあるわけではないのですから。
特に人の決断なんかはかなり天才的でアーティスティックなものが多く、
「模倣できない」ことが多いとも思います。
(例えば上勝のいろどり代表横石氏の商品開発力や仕組みづくり、営業力とか、
神山グリーンバレー理事長大南氏のセンスや構想実現力など)
つまり、汎用的でない、と。


しかし先進地としては、自分たちが先進的な取り組みをし、
他地域に波及することが価値でもあるので、
汎用化というものをテーマに考えていたり実践したりしてします。
例えば隠岐島前高校魅力化プロジェクトでの成果を受け、
全国各地で魅力化プロジェクトが動いていたりするように。


特に各所で「まちづくり」「地方創生」が盛り上がったあとは、
次の汎用性をいかに生み出すか、で先進性が決まってくるように思います。


その中で、どこでも汎用的だけど意外とやれてなさそうと思うのが、
データをとり、PDCAを回すという当たり前の事。

特に過疎地はこのようなことができる人材は少ないように思えます。


データアナリティクス、と大きいことを表題ではいいましたが、
たぶん少しのことで多く変わりうると思います。


わかりやすくダイエットに置き換えると、

今は「ダイエットの仕方を教わる」(講演、研修)、
「ダイエットの成功者に話を聞きに行く」(視察)、

「痩せたらどんないいことがあるか、
どうやったら痩せられるか 痩せたい人みんなで話し合う」(対話)、
は実施されています。


それらも大事でないとはいいませんが、それよりも大事だと思うのが、
毎日「体重を測る」とか「体組成を調べる」。
食べたものを記録する。
新たな行動をしたら、その前後で変化と有効性、継続性をチェックする。
そんな当たり前のことを当たり前にやることがどの地域でも成果をだす
汎用的まちづくりの秘訣であるかもしれません。







P.S.
僕は太っており、ダイエットの話題を出したので一気に
信ぴょう性がなくなったかもしれません(笑)

久米島にはSMAPというダイエット・健康づくりの為の町営施設があります。
なんと無料で運動、トレーニングの指導をしてくれるサービス。
仕事とSMAPで両方成果を出して、説得力つけていきたいと思います^^;

2016年6月21日火曜日

大富豪のような暮らしを0円で実現する方法(石坂)

タイトルが怪しいですね(笑)
島ぐらしコンシェルジュ石坂です。


久米島では梅雨が明け、気持ちのいい晴れの日が続いています。
仕事終わりにバイクで島を走り回ったり、
休みの日にはビーチでお酒を飲みながらボブ・マーリーを聞いたりと、
夏を満喫しています。

久米島 島ぐらしコンシェルジュさん(@kumejima_shimagurashi)が投稿した写真 -


この写真は「アーラ浜」という、久米島にいくつかあるビーチの一つです。
観光地化されておらず、毎回訪れても~数人としか一緒になりません。
プライベートビーチ状態です(笑)


思ったのが、「もしこのビーチを独り占めしようと思ったら、いくらかかるのだろう」
という事。土地代だけで億はかかるんじゃないでしょうか。
プラスして、固定資産税や道路のメンテナンス等・・・。
大富豪でないと手に入らないと思います。


では、僕たちはなぜこのような美しい砂浜を利用することができているのでしょうか。
それは、「所有すること」をしていないからだと思います。
「シェアしている」からです。

所有の欲求を手放し、シェアすることを覚えれば、島民全員が
大富豪のような暮らしさえ実現できる
、そう言っても過言ではないかもしれません。


まちづくりの目的は何でしょうか。
その地域に住んでいる人が豊かで幸せな暮らしができること、だと考えます。


では、豊かさとは何でしょうか。
わかりやすく、ポイントで考えてみます。


広く快適な芝生。これを活用可能な状態を10ポイントとします。
自分の庭に芝生を植え、育てたとします。
このメリットを享受できるのはその家の人ですから、
10✕人数分、例えば4人家族なら40ポイントの豊かさが発生しています。


この芝生を、誰でも入れるような状態にしたらどうでしょうか。
向こう三軒両隣の家族が頻繁に利用したとします。
全員4人家族としたら10✕24人=240ポイントの豊かさが発生します。


「芝生」を維持する為の投入コストは同じですが、発生する豊かさは6倍です。


大富豪は、お金の力を使い、
自分の享受できる豊かさポイントをより大きくしていきます。
ですが、我々一般市民でも、分け合えば分け合うほど、
豊かさポイントが向上でき、大富豪と同じだけの豊かさを味わえると思います。


大富豪のような暮らしを0円で実現する方法。それは、所有欲を手放し、
分かち合うことだと思っています。


勿論、全てを分かち合う必要はないと思います。
でも、シェアカーや住み開き、シェアハウスや入会地のような場所、活動を
充実させていくことが、最も投資対効果の高いまちづくりの秘訣なのかもしれない、と、
夕日に染まる空と海を眺めながら思いました。


豊かなまちづくりの為のシェア。
いろいろ実験していきたいです。

久米島 島ぐらしコンシェルジュさん(@kumejima_shimagurashi)が投稿した写真 -

2016年6月13日月曜日

「完璧を目指すより、まず終わらせろ」。ウェブサイト「島ぐらしガイド」オープンしました(石坂)

6/10に久米島の仕事情報や住宅情報、暮らし情報をまとめたサイト
「久米島 島ぐらしガイド」をリリースしました。


5月2日から勤務開始でしたが、そこからGWのお休みをはさみ、
ちゃんと動き出したのが5月9日から。
期間としては約1ヶ月ほどでした。この中で、
要件定義→サービス選定→実装→テスト→サービスリリースを
実施していきました。


ホームページ製作は僕がメインで担当しましたが、
実際どのくらい時間かけたか、記録を掘り起こしてみました。
(ちゃんとつけているところもあればおぼろげなところもあるので参考までです。
実際はもうちょっと時間かかっていた気がします)


・ドメイン取得、サービス選定 8時間
→各種サービス選定などはそれほど真剣に考えず、
メールアカウントやgoogle appsなどが便利そうだから、という
理由で、google apps for workを導入し、あわせて「googleサイト」を使うことにしました。
後々請求のタイミングや支払い方法などで、企画財政課の皆様には
余計な手間をかけてしまいました。申し訳ありません。
ので、8時間中の半分以上は支払い方法などの調整、相談だったかと思います。


・サイト操作方法勉強、他のメンバーへレクチャー 12時間30分
→googleサイトの仕様勉強からテスト操作、facebookやinstagramなどの
ガジェットの追加方法を勉強しました。
htmlをいじって、表の線を非表示にする、とか。簡単なことはできるようになりました。
そしてサイトの操作方法を他のメンバーへ伝えました。


勉強方法は1.いじる 2.うまくいかない事があればググる 3.わからなければ
前職のIT部門の先輩に相談 もしくはgoogleの問い合わせ窓口に電話、
という感じでした。
googleサイトはシンプルなサービスで、できるできないがはっきりしている為
「機能が見つからずにできない」ということはなかったのも良かったです。

前職のKさん、googleサポートサービスのIさんには大変お世話になりました。
ありがとうございます。


・レイアウト調整、メンテナンス 5時間
→見栄えをどうする、とか、
フォントをどうする、とか、
サイドバーをどうする、とか、
写真の大きさや配置をどうする、など。
センスがないので正解がわかりません(笑)ので、ほどほどに。


・googleアナリティクス設定 2時間
→以前すこし使った事があるので門外漢ではないですが、
とりあえず設定しただけで、詳細な分析や活用方法は今後要勉強です。


・コンテンツ作成 35時間30分
→コンテンツとしては「仕事情報」「住宅情報」「その他暮らしに関する情報」という
大きく3種類で、僕は「仕事情報」を主担当としていました。

大体、一件あたり次のような時間を費やしたようです。

説明や取材 30分~2時間30分
ライティング 30分~1時間30分
確認依頼、微修正、公開 30分くらい


現在公開中のもの、非公開のものあわせて10件くらいはあったので、
まあこのくらいかな、と思います。


・フォーム設定 2時間
→googleフォームを使って問い合わせ窓口を作りました。


・シナリオテスト 4時間
→運用が回るかテストケースを作成し、叩いてみました。
他のメンバーもテスト実施してくれました。
僕が費やした時間はざっくり以下でした。

 テストケース作成 1時間
 テスト実施 1時間
 修正 2時間
 

合計 69時間

***

今回サイト公開にあたって心がけたのは、次の言葉です。

「Done is better than perfect. (完璧を目指すより、まず終わらせろ)」

facebook創立者のマーク・ザッカーバーグ氏が
言った(とか言わないとか)とされる言葉です。



利益のような成果が見えにくく、ともすれば長期戦になる
我々のような仕事においては、
小さくリリースし、反応や成果を見て、次のステップへ行くことが
大切に思っております。
モチベーションの維持、課題や改善点の洗い出し、協力者の確保など、
多方面において良い方向に働くと信じています。


このサイトについても、まずは最低限必要な機能だけおさえてリリースし、
周りの声を聴きながら改善、改修していく。
そういう運用ができればと思っております。


今後、このサイトはもっと使いやすく、情報豊かで、
綺麗に、楽しくしていきたいと思っております。


何か提案などあれば、
こちらのページから、私たちにメッセージを下さい。
お待ちしております。

2016年6月7日火曜日

田舎は仕事で溢れている(石坂)


今、仕事を探している人に情報を提供するため、
久米島町での求人情報をまとめています。


多くの事業所さんで伺うのは、
「仕事はあるけど人がいない」
「手が足りなくて困っている」という言葉。


僕も東京で働いている時は気づきませんでした。
単純に「田舎には仕事がない」と思い込んでいました。


実際はそんなことはなく、
田舎は仕事であふれています。
人出がたりず困っています。



これはどういうことでしょうか。
手前味噌で恐縮ですが、以前いなかパイプさんで記事を連載している時に
「田舎には仕事が無いから人が出ていく」というのは思い込み
という内容を書いたことがありますので
もしよければ御覧ください。
「人が居続ける田舎」の為に、産業創出よりも重要かもしれないこと」


仕事はありますが、働いてくれる人がいない。
そのミスマッチをどう解消させていくか。
私たちの今後の課題の一つです。


どうすればいいのでしょうか。
個人的には、「仕事と暮らしの合わせ技一本で勝負する」ことを
やってみようと思っております。
久米島での生活が、総合的にどのような魅力的な体験になりうるのか。
問いかけながら働いてみます。


ブログ「らふらく」さんでは、
「移住者は生活の質を上げるために移住する」と説明されています。
これはその通りかと。


久米島らしい豊かな暮らしとはどのようなものか、
働き暮らしながら探していきたいと思っております。



石坂

2016年6月3日金曜日

「人が集う島」から「人が育つ島」へ。僕の頑張りが海士のためにもなると信じて。(石坂)

島ぐらしコンシェルジュの石坂です。


島根県の離島、海士町で僕は3年半ほど過ごし、
縁あって久米島に移住してきました。


その中で、一番言われて困るのが、
「海士を捨てたんだな」
という言葉。


自分自身追い求めたいテーマやタイミングなど、様々な要因が重なり、
今回久米島で働くことにしましたが、少なくとも言えるのは、
海士町が嫌いで出たわけではありません。
捨てたつもりもありません。


ので今回は自己弁護がてら、
海士を出る必要があると思った理由(の一部分)について書いてみたいと思います。


***

これまで海士町は、「Iターンが多い島」
「人が集う島」としてメディアに取り上げられてきました。
石破大臣が久米島に来島されて講演された時も海士の話が出るほど、
「地方創生」というジャンルにおける先進地としての地位を確立しています。


僕が島にいるときに試算してみたところ、
年間の観光客の約1割は視察客のようでした。
財政規模も年が経つごとに肥大化しています。
沖縄と比べても経済的に豊かな生活を送っています。
今の海士町は経営的に成長期に乗っていると思います。


しかし、いずれ成長期は成熟期へと入り、衰退期へと入ります。
その衰退を避け、発展させようと海士の人たちは画策し挑戦を続けています。
海士は先進地であり、日本の未来へのタグボートであり続けることを
自治体の経営戦略として選択しています。


では今後「先進的」とされる事はなんでしょうか。
これは想像の世界を超えないのですが、
2つの姿が思い描けます。
1つは、Uターンという文脈で、Uターン起業家達が活躍する海士町。
もう1つはIターンという文脈で、
人が育ち巣立つ、人材輩出自治体としての海士町、という姿です。
前者は機会があればまた語るとして、後者について今回は語ります。


例えば大学生にとってリクルートが魅力的な企業として目に映る要因の一つとして、
リクルート卒の起業家が多いことが挙げられると思います。
この人材輩出企業としての側面に魅せられ、人が期待し集い育ち巣立ち、
また新たな人を惹きつける。この好循環があるからではないでしょうか。


このようなモデルを踏襲し、人材輩出自治体としての可能性を開拓することで
海士町は新たな成長期に入ることができるのでは、と考えています。


海士町時代の社長が好んで使った言葉に、次のようなものがあります。
You should be the change that you want to see in the world
あなたの見たい変化に、あなた自身がなりなさい

という言葉です。
その言葉を実現しようと思いました。


僕が海士を出たのは、海士にいて働くよりも、海士を出て活躍することで、
自分のありたい姿に近づきながら海士にも恩返しできるという
魅力的な可能性があったからです。


どこまでできるのかはやってみないとわかりませんが、
そんなことを思いながら、この島ぐらしコンシェルジュの仕事をして参ります。

2016年6月1日水曜日

【自己紹介③】入島2週間です!

初めまして。いわさきと申します。
本日より、久米島の移住定住促進事業に携わらせて
いただきます。どうぞ宜しくお願いいたします。

久米島へ来て、2週間が経ちました!
まずは引っ越しを完了させ、、、
生活備品を買い揃え、、、
教習所へ申し込み、、、
生まれて初めてホタルを見ました、、、☆彡

島の魅力と情報を一つ一つ丁寧に集めていきたいなぁと
思っています。そして、わかりやすくて楽しい情報ツールを
築いていくことが今の目標です。

こちらに載せたい写真は、既に山のようにあるのですが、、、
記念すべき1枚目は、“顔写真”ではなく、空港のカフェで
撮った観葉植物の写真です☆彡

新しい場所での新しい人々との出会いとお仕事に緊張する中、
とても柔らかい佇まいの姿形にほっとした瞬間でした。
どうぞ皆さま、これから宜しくお願いいたします。