2017年4月7日金曜日

沖縄移住の知られざる魅力とは?~①花粉症で困らない~

こんにちは、島ぐらしコンシェルジュの石坂です。
春ですね。
ここ、沖縄県 久米島町では、「海開き」が開催されました。



本土での春の風物詩「桜」は既に見頃を終え、
葉桜の季節を迎えています。

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季節を先取り、そんな久米島です。

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僕は埼玉出身の移住者ですが、沖縄や久米島には
「青い空」「輝く太陽」「美しい海」というテッパンの魅力だけではなく、
実際に沖縄に住みはじめて気づく魅力も沢山あります。
ちょくちょくそんな魅力もご紹介できればと思っております。

題して「沖縄移住の知られざる魅力とは?」
あえて「沖縄移住」と括らせて頂いてます。
今回はその春編です。


本土の春の風物詩といえば、前述の「桜」は勿論ですが、
例えば多くの人を困らせる「スギ花粉」なんてのもあるのではないでしょうか。




僕も本土で暮らしているときはスギ花粉症だったので、
写真を見ただけでムズムズします(笑)。
鼻はかみすぎてヒリヒリするし、くしゃみや涙はとまらないし、
目はかゆいし・・・思い返すと散々でした。



しかし、ここ沖縄は久米島に来てから、
花粉症に悩まされることは殆どなくなりました。
なぜなら、スギが殆ど沖縄には無いからです


日本の本土の山は、林業の為、花粉症の原因となる
杉や檜を植林している人工林が多いと思います。




沖縄県、そして久米島町では、杉や檜の人工林は
殆ど見かけることがありません。


下の写真では少しわかりづらいかもしれませんが、
常緑広葉樹や松が多いです。

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春の花粉症の大きな原因である、杉や檜が殆どない為
この春の時期でも快適に過ごすことができます。
改めて気づくと、とても大きい魅力といえるのではないでしょうか。


お話を聞いてみると、スギ花粉が飛び交う時期のみ
沖縄で暮らす方もいるそうです。
スギなど以外にも、花粉症の原因になる植物はありますので、
完全に花粉症フリー、というわけではありませんが、
スギ花粉で悩まされている方は、沖縄移住をすれば
より幸せになれるかもしれません。

2017年4月5日水曜日

【自己紹介】上江洲(うえず)です。

初めまして。久米島 島ぐらしコンシェルジュとして4月より新しく働くことになりました、上江洲 幹子(うえず みきこ)です。今回は自己紹介をさせていただきます。


私は沖縄県本島南部の豊見城(とみぐすく)市で高校生まで暮らし、大学進学で石川県へ行き、大学卒業後はそのまま石川県で2年間働いておりました。

大学では地域創造というまちづくりに関する学部で学び、卒業後は、スポーツクラブで広報やグッズ担当をしておりました。

実は久米島は私の父親の出身地であり、祖父母の家があったため小さい頃に何度か遊びに来ていた懐かしい場所です。
小さい頃のイメージだと「海」「サトウキビ畑」「山」といった自然が強く印象に残っていますが、成人したいま改めて久米島を見ると、仕事もあり、元気な人もたくさん居て、田舎を感じさせないエネルギーに満ちた島だなと感じています。

そんなパワー溢れる島で私も働けることを嬉しく思いますし、とても楽しみです。
島の皆さんのパワーに負けないように頑張りたいです!

久米島にルーツを持ちつつ、移住者でもあるという私自身の特性を活かして2つの視点から皆さんの移住定住に役立つ情報をお届けできればと考えています。

これからどうぞよろしくお願いいたします。