今日は、旅行や観光、ツアーなどで沖縄に来たら気がつかないかもしれない、
移住してわかった沖縄の常識をいくつか紹介したいと思います。
1.あまり魚を食べない
意外だったのですが、沖縄は海に囲まれているにもかかわらず
2016年の生鮮魚介消費量は47都道府県中最下位!
全国平均の半分程度らしいです。
この図を見ると、日本海側が多いですね。
やはりお魚に脂がのって美味しいのでしょう。
2.夏場は野菜があまりとれない
僕は本土出身ですが、夏といえば野菜。
きゅうりやトマトなど、夏野菜を楽しみにしていました。
一方沖縄では、なんと暑すぎて夏場は野菜があまり育たないようです。
ウリ系の野菜は夏でも比較的育ちますが、
せっかく育てた野菜も台風でだめになってしまうことも・・・
夏にスーパーでレタスが1400円で売られているのを見て驚愕しました・・・(汗)。
その代わり、冬でも野菜はすくすく育ちます!
3.美男美女が多い
芸能人で言うとアムロちゃんやガッキー、黒木メイサと
沖縄出身の美女は枚挙にいとまがないですが、美男美女が多く
日常的にドキドキすることもしばしばです(笑)
4.あまりお風呂に入らない
汚いわけではありません(笑)
どうやら沖縄の方は、シャワーが基本で、湯船にはあまり浸からないらしいです。
バスタブがないアパートもちらほら。
その代わり、汗をよくかくので一日に何度もシャワーに入る、と聞きました。
ちなみに、太陽の熱で水が温まり、水を流しているつもりでもお湯が出たりします(笑)
僕は昨年は夏から秋にかけて ガスをとめて水シャワーのみで暮らしていました。
結構寒い日もありました(笑)
5.共存を学ぶ
僕が引っ越してきて初めての夜、部屋のどこか上の方から、
何かの鳴き声が聞こえてきました。
「キュッキュッキュッキュッ・・・」
「キュッキュッキュッキュッ・・・」
そこかしこで聞こえてきます。
翌日、人に聞いてみると「ヤモリだよ」とのこと。
こんなにヤモリが多いなんて思っていなかった・・・
あと、あまり多くは語らないようにしますが、虫も多いです。
久米島町に引っ越してくる前は僕は島根の離島で暮らしていましたが、
感覚比ではそこの2倍。
自然の中に人が生きているのだと、日常的に感じます。
以上、意外と旅行や観光では気が付きにくい、沖縄県の常識を
いくつか紹介しました。いかがでしたでしょうか。
そして、沖縄に移住してきた皆様の驚かれたことは何でしょうか?
ぜひお聞かせ下さい。